団だより4月号
メッセージ
メッセージ(1)
来る年も来る年も桜は美しく咲き、どこで見てもやわらかな色に心が和みます。この便りが出るころは散り終わり葉桜となるでしょうね。新入学、新クラスと同様、8団も入団・フライアップを迎え「始めましてリーダー、始めましてお友だち」と新たな出会いがあり自分の世界が広がっていくとき、心からワクワクして楽しんで欲しいと願っています。
22年度、スカウトたちはどんな経験と出会うのでしょう。
世界連盟は100周年、日本連盟は90周年、東京都支部は60周年、現第4地区は「さようなら」の年、一つ一つ事業が展開されますが、どんなときもベースになるのは日々の一回の集会で、スカウトとして大切に過ごして欲しいと思います。また本年度も私の個人的な感性でメッセージとして綴っていきますが「?」も多少あると思いますがお許しくださいませ。
保護者の皆さまにはスカウト活動へご理解とご協力をお願い申し上げまとともに、普段のお子様との会話の中にガールスカウトのことが少しずつ浸透されれば幸いに存じます。
メッセージ(2)
4月3日、第4地区を支援してくださる葵ライオンズ主催の「千鳥が淵戦没者慰霊祭」にシニアスカウトと出席しました。第二次大戦で戦死された無名戦没者35万余にむける式典で、厳かに行われました。日本中10数か所の聖水を集め○○流〔?〕のお作法でお茶が点てられ慰霊祭をより尊くされてました。また結びの言葉は鹿児島・知覧の特攻隊の親に宛てた最後の手紙の朗読で締めくくられ、何故か涙が出て困りました。平和の中で過ごし普段忘れていること、語り継ぐことを願われているのが伝わってまいりました。
さて道を隔てて桜の名所、土曜日、はとバスツアーに、H大学の入学式と重なりすぎてまともに歩けず、遠目に桜もまた一興でございました。
メッセージ(3)
3月27日、新宿区主催事業中央公園春祭りに保護者の皆さまには朝からお手伝いに、売り子にとご協力いただきありがとうございました。晴天に恵まれ、気持ちの良い日、桜を鑑賞する間もなく忙しい状態で午後1時には全て完売となりました。スカウトもポップコーンを作り、売り、頑張っていました「疲れた-、もっとやりた-い」の声。団運営のテーマの一つ地域密着型のCМになった一日と思います。
メッセージ(4)
8団は入団式で総会に当たる各部門の事業報告・会計報告・監査報告、団全体の本会計・特別会計の決算報告、監査、予算について、また成人会員の事業報告とすべてを網羅した冊子にておこなっております(初めての方以外はご存知と思いますが・・・)。
役員会(どこかの新党と同じ皆さまに比べますとちょっと年齢層高めですが、スカウトとお付き合いしており若さを享受しております)としては、いつでも皆さまのご質問等を受け付けておりますので、ご遠慮なく忌憚ないご意見お寄せくださいませ、お待ちしています。