団だより2015年4月号
団委員長より
4月、若葉の季節。入団式、フライアップ式では緊張と笑顔のスカウトを迎えることができました。
新しいスカウト活動の始まりです。8団を支えてくださる保護者、SCAPP、リーダー、運営委員の皆さん、地域の皆さんと一緒によりよい8団をつくっていきたいと思います。
2015年度もよろしくお願いいたします。
活動報告
≪団全体の活動≫
4月25日(土)入団・フライアップ式
テンダーフットに入団3名、ブラウニーにフライアップ1名、ジュニアにフライアップ3名、シニアにフライアップ2名の新しいお友だちを迎えました。片岡リーダーから『やくそく』と『おきて』のお話をお聞きしました。
《テンダーフット》今回の入団者はテンダーフットの3人でした。しっかり練習してきたので、やくそくを元気に言うことができました。「ガールスカウトになりたいですか?」というリーダーの問いにもみんな「はい!」としっかり答えてくれました。
《ブラウニー》今年度はテンダーフットから1名のフライアップがありました。ブラウニーにフライアップを楽しみにしていただけあって、『やくそく』を一人でしっかり言うことができました。2,3年生もブラウニー物語の歌を一緒に歌い、フライアップをお祝いしました。
《ジュニア》ブラウニーの『おきて』は3つでしたが、ジュニア以上は8つになります。しっかり8つの『おきて』を覚え、ブラウニーからフライアップした3人の新ジュニアが誕生しました。3人は、8つの『おきて』の中から、自分が一番守りたい『おきて』とその理由を堂々と発表しました。すっかり、お姉さんの顔ですね。
《シニア》ジュニアからシニアへ2人がフライアップしました。ガールスカウト運動は世界に広がっており、言語・宗教・文化など様々ですが、みんな同じガールスカウトの『やくそく』のもと活動しています。シニア、レンジャーになると、活動の場所も、東京都連盟、日本連盟、そして世界へと自分次第でどんどん広がっていきます。今回のフライアップ式では、新シニアの2人は日本語と英語で『やくそく』を唱和しました。新シニアの活躍に期待しましょう!また、今回の入団・フライアップ式はシニアの中学2,3年生が司会進行、指揮。旗手を務めました。堂々とした姿は年少部門のガールスカウトにとってまさに目標となるステキなお姉さんたちでした。
4月5日(日)ユニセフラブウォーク
小雨でしたが、元気にスカウト8名、リーダー5名が参加し、6キロ歩きました。今年のテーマは『誰もが大切な‘いのち』でした。ユニセフラブウォークは毎年、4月の第1週目の日曜日に開催されます。これは世界中の子どもが安全で健康的な環境で、幸福に暮らせるように取り組んでいるユニセフの活動について、多くの人に知ってもらうことを目的としています。参加することが一つのチャリティになります。誰でも参加できるので、来年は保護者の皆さん、SCAPPのみなさんも一緒に歩きませんか?歩いてみると、いつもの都心の風景の中にも楽しい発見がありますよ。
マドレーヌ焼き 4月26日(日)9:30~14:00
テンダーフットをはじめスカウト6名、その妹さん1名、お母様3名、運営員2名、SCAPP1名、リーダー8名、合計21名の方が集まって下さいました。おかげさまで予定時間よりもずっと早く焼きあがりました。ありがとうございました。マドレーヌの売り上げは、キャンプのバス代など、ガールスカウトの活動費となります。みんなで分業するので、お菓子作りが得意ではなくても大丈夫です。お時間があったら、ぜひ次回参加してください。おいしいお昼ごはんもでまーす。
4月29日(水・祝)みどりとリサイクルフェア
ゴールデンウィークの初日、暑いくらいの晴天の中、西新宿中学校で開催された「みどりとリサイクルフェア」に参加しました。8団名物「マドレーヌ」はスカウトが「フランクフルト」はお母様方を中心に販売し、新宿区長さんにもマドレーヌをお買い上げ頂きました。フリマはシニア・レンジャーが活動費のために頑張りました。団の皆さんに品物を提供して頂いたり、スカウトが集めたりと中々の品数でした。
テンダーフット部門
4月11日(土)「はじめてのしゅうかい」
今年度は3人のテンダーフットが誕生しました!テンダーフットの『やくそく』は「わたくしはガールスカウトです。わたくしはよくみて、よくききます。そしてみんなと なかよくします」です。『やくそく』の意味を考えて、覚えました。テンダーフットの『やくそく』って簡単そうですが、これを守ることができればどんな人とも、よい関係を築くことができると思いませんか?
4月18日(土)「オープンデーさんか」
ブラウニーのオープンデーに参加させてもらいました。ほんむすびを教えてもらい、キャンディレイを作って、テンダーフットもご機嫌でした。ほんむすびは目をつむってもできるくらいになりました!その後、入団式の練習をしました。テンダーフットが「本当の場所でリハーサルしよう!」と提案してくれたので、しっかり練習ができました。
ブラウニー部門
4月11日(土)
ジュニアへフライアップする4年生を送り、テンダーフットからフライアップしてくる1年生の結衣ちゃんを迎えました。
2年生は結衣ちゃんに『ブラウニー物語』の歌と踊りを教え、フライアップ
の準備と練習をしました。
3年生は、今年度集会で食べるおやつを『お金のたび』のバッジにつなげ
るため、1回分の予算や買い物の仕方の相談をしました。
新しいパトロールの相談をし、今学期、挑戦する『おきて』も決めました。
おやつの後に自己紹介をして、結衣ちゃんのことを知るためにみんなでたくさんの質問をしました。
4月18日(土)オープンデー
6名が見学に来てくれました。
シニアが歌や本結びを教えてくれて、テンダーフットも加わり、本結をマスターしてから、キャンディレイを作りました。
レイにいれたおやつを一緒に食べて、楽しく過ごしていただきました。一人でも多く入団してくれると良いですね。
ジュニア部門
4月11日(土)
今年度はブラウニーから3名がフライアップしてくれました。5,6年生が30分で相談し、即席の「4年生を迎える会」を行いました。5,6年生がトンネルを作って、新4年生を迎え、自己紹介とゲームをしました。
シニア・レンジャー部門
4月29日(水・祝)
『みどりとリサイクルフェア』に参加しました。団のみなさんに協力いただき、たくさんの商品を売ることができました。
炎天下という言葉が当てはまるほどの晴天でしたが、たくさんのお客さんが来てくださいました。
シニアは3月に大阪で開催される8団交流の参加費を調達すること、レンジャーはガールスカウトの家であるサンガムワールドセンター(インド)へ行くための資金調達を目標に頑張りました。今年度はいろいろな機会で資金調達に挑戦していきますので、よろしくお願いします!
報告
団委員会報告 4月25日(土)
◎ブロック会報告
◎2015年度団委員会開催日程決め
◎2015年度団運営者 総会提出(敬称略)
・団委員長 村上 好恵 ・書記 上田 智 ・会計 瀬谷 由紀子、宮崎 恭子
・監 事 北村 文子 松下 京子
・運営委員
テンダーフット 野中 わかな ブラウニー 村田 麻衣子、石井 朋恵
ジュニア 惣田 世津子 シニア 上田 智(書記兼務) レンジャー 川崎 智代
◎会員名簿について
◎次回団委員会5月9日(土)13:00~
リーダー会報告4月11日(土)
◎キャンプ下見 5月28日(木)
◎団規約について:
8団の旧規約にどのような細則があったかを調べ、8団の細則に加えるべき項目をあげて、リーダー会でたたき台を作る。その後、団委員会で内容を検討していく。(今年度時間をかけ進めていく)
◎団員募集パンフレット:
夏祭りまでには、新しいものを作成する。1,000部、予算5,000円を予定
◎8団備品
北村(毬)宅分の処理について:5月23日(土)10:00より
Jがテント出しをする日に合わせ、来られるリーダーが、仕分けし、すぐに捨てられるものは処分する。すぐに捨てられないものは、リストアップし他団に引き取ってもえるものなど手配する。
村上団委員長宅分
アルバム類はシニア、レンジャーで夏休みにスキャンしデーターとして残し、現物は破棄。
◎周年行事について:2017年60周年
プロジェクトを作る。各部門より、代表1名。運営委員からも入っていただく。
◎次回リーダー会 5月16日(土) 13:00〜15:00
リーダースクラブ報告 4月15日(水)
1. Cブロック主催の指導者研修会 6月17日(水)19:00 – 21:00 大久保地域センター 2.2015年度のリーダースクラブ開催日程について ・2014年度と同様に、水曜日の夜と日曜日の午後に、交互に開催する。・ブロック事業「運動会」10月25日(日)9:00−17:00に練馬区立南町小学校体育館を仮予約3.連絡 2月に植樹した、ソメイヨシノが咲いていたことが報告された。都連のウェブサイトにもその写真が掲載されている。◎次回リーダースクラブ5月1日(火)19:00~(親睦会)要申し込み
ガールスカウトの基礎を学ぼう
ロープワーク OLAVE No20より
ロープワークとは
ロープワークは船舶、登山、アウトドアでの活動だけでなく日常の生活の場等で素早く確実に結ぶための技術です。
ガールスカウトにおけるロープワーク
ガールスカウトでは人に役立つために、日頃から自分の技術を磨き、知識を高めなければなりません。ロープワークはその「技術」の一つです。ガールスカウトバッジの項目にある「技術」の中にも組み込まれています。きちんと美しくロープ結びができることは、他の物事にもきちんと美しく丁寧に、工夫をしながら取り組める姿勢につながります。また、指導者から少女に、または少女同士で教えあうことによって、人とつながる方法を学ぶことにもつながります。
●素早く正確にロープを結ぶことで、迅速かつ安全な行動につなげることができる。
●反復して技術を身につけることで、手先の器用さと創造性を育むことができる。
●ロープワークの用法や目的を身に付けることで状況に合わせた的確な判断力を養うことができる。
ロープワークに必要なこと
①正しく早く結べる ②結び目がしっかりしている
③簡単にほどける ④使い道を知っている
⑤応用できる ⑥用途に適した素材(ロープ)を選ぶことができる
ガールスカウトで道具の扱う意味 OLAVE No22より
ガールスカウトは体験を通して学びます
少女たちは様々な体験の中から成功や失敗を重ねて、学びを身につけ、成長していきます。ガールスカウトでは「やくそくとおきて」の実践のために7つの「ガールスカウトの技術」を学び身につけます。道具の扱い方はその一つです。
なぜ道具の扱い方を学ぶのでしょうか
道具とは、物を作ったり、生活のために用いられたりする器具の総称で、何かを生み出すために使われるもののことをいいます。人類は環境に適応するために道具を使いこなし、文明を作ってきました。道具を使いこなすことは、社会をよりよく向上させ、人間が創造的・発展的であるために欠かせない技術であるといえます。ガールスカウトでは成長過程に合わせ、その年代に必要な技術の習得目標を設けています。
8団のホームページhttp://www.gstokyo8.jp
ご家庭で、みんなで、アクセスしてください!!
ガールスカウト活動、もちろん8団の様子が発信されています。
ガールスカウト活動を通して、お子さんが成長した様子など
ぜひお聞かせください。団だよりで紹介させていただきます。