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2月20日ガールスカウトを聞いてみよう!話してみよう!開催

保護者の方に、ガールスカウトをより深く知っていただき、ガールスカウトを通してお子さんが成長していく姿を楽しみにしてもらえるよう「ガールスカウトを聞いてみよう!話してみよう!」を開催しました。
シニア部門のIリーダーは、岩手県でのスカウト時代の話、東日本大震災にあい、同年代の女の子の気持ちに寄り添った支援を立ち上げたこと、世界連盟のプログラムに参加し視野を広げたこと、そして、ガールスカウトを通して自然に身についたことが、今のご自身に活きていることを話してくれました。自ら考え、行動することを実践しているIリーダーの姿は、スカウトたちの素晴らしいロールモデルです。スカウトたちにも聞かせたいと思います。
年長部門の保護者のHさんからは、年長部門の保護者からのコメントの紹介、またお子さんがガールスカウトを通して変化していった様子を話してくれました。年少部門の保護者にとっては、数年後のお子さんの成長に期待してもらえる内容だったと思います。また、8団の保護者の方がガールスカウトの良さをこんなにも理解し、応援してくださっていることを聞き、リーダーは感動してしまいました。
ブラウニー保護者のKさんには、リーダー養成講習会に参加したことを話していただきました。ご自身のお仕事柄、学校教育でやっと正式に取り入れられた内容が、ガールスカウトでずっと前から行われている育成目標と合致していること、こういった目標のもとに普段の集会のプログラムが作られていることを改めて知ることは、リーダーになるならないではなく、保護者として子供の取り組みを手伝う時に非常によいと感じたことを話してくれました。ガールスカウトの力強い理解者がまた一人増えてくれたことを本当に嬉しく思いました。
その後、リーダーからガールスカウトにおける体験活動についてお話をしました。それまでに3名の方にお話しいただいた内容を受けて、しっかりとガールスカウト運動の目的に落とし込むことができました。
最後に部門に分かれてブレイクアウトルームで話をしました。15分の時間では話切れないほどでした。年長では、親の知らないガールスカウトでの子供の様子をリーダーから聞くことができました。
盛りだくさんの1時間のプログラムはあっという間に終わってしまいました。各スピーカーのお話が本当に良かったので、見逃し配信できるよう検討中です。
スカウトにとって少し上のお姉さんが身近なロールモデルになること、様々な年齢、仕事、経験を持つリーダーや運営員、SCAPP がいること、ガールスカウトを暖かく応援してくれる保護者がいることは8団の財産だと改めて思いました。リーダーと保護者との距離をもっともっと近いものにし、一緒に少女たちの成長を応援していければと思います。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。