「8団だより」によせて

長年発信してきました8団だよりが終了したことを受け、8団だよりを始めたSCAPPの池畑さんからメッセージが届きました。 ここに改めて、斎藤リーダー始め、発行にご協力くださった皆様に御礼申し上げます。 今後は、本ブログと団委員会報告を通して、皆様に8団の活動をお伝えしていきますので、今後ともよろしくお願いします。
8団ファミリーの皆様にはコロナ禍に負けずお変わりなくお過ごしのことと存じ上げます。 この度6月をもって終了されました「団だより」が生まれ、継続をしてきました経緯の一部を忘れないうちに記したいと存じます。想像を膨らませ昔話をご一読いただければ幸いです。 8団に入団スカウトがいない！から始まりました。他団に比べ地域性で子どもの絶対数が少なく、まず地域を広げお手紙配布待ち伏せ作戦。ＯＧへ紹介お願い作戦、リーダー方お母さま方の地元拡大作戦を混ぜ展開し、「口コミ作戦一番」に結びつき少しずつ増えていき、スカウト運動の素晴らしさの紹介を含め何かしなければの一つが保護者向け「団だより」でした。 成人会員がアダルトスカウトだった1993年4月に「アダルト通信1号」を。内容は「私とGS」でお二人のリーダー紹介でスタート。すぐに「アダルト」の名称が適さないと1995年3月「はちだん通信5号」に変更し年2回つつがなく発信続けました。2004年「通信」から「8団だより」となり毎月発行、当時書記の斎藤リーダーにご協力いただき2010年、ブログ「8団日記」が誕生まで繋がりました。ここまでが私の関わったところです。 ブログに並行し、新たなスタイルで再度繋げてくださった団だよりに「お疲れ様でした」と心より感謝申し上げます。 　保護者の方にガールスカウトの活動を好きになっていただきたいという思いでさまざまな活動を団だよりで紹介しました。 　発団40周年の夏のキャンプにおいて成人会員有志行った「森のレストラン」を皮切りに、成人会員や保護者も団キャンプに途中参加し、スカウトたちに食事を振る舞い、自分たちもスカウト活動に参加して楽しい時間を過ごした様子を団だよりで報告すると、次の機会には新しいメンバーが増えて楽しいサポートの形を繋げていくことができました。 また、松下リーダーがスカウト運動の創始者であるB-Pの言葉をわかりやすく説明してくださった「8団の礎」が連載できたことで、ガールスカウト運動への理解を皆で深めることができたのではないかと思います。 　号ごとに思い出があり、何かを始めると何かに繋がっていくこと、「人の輪」ができるのだと発行しながら感じることができました。今後のますますの8団の発展をSCAPPとして応援しています。
SCAPP　　池畑